バーンスタイン
バーンスタイン。
これまた、有名な指揮者。巨匠です。
去年の年末に近いあるとき、これから年末に掛けて、日本中がクラシックなら第九、っていう季節。アマゾンでCDを探していたら、確か注目CDという感じでバーンスタインの第九が取り上げられていた。レビューを見てみると、かなりの高評価。いつかは聴いてみようと思っていた。
ただ、第九といえばフルトヴェングラーのバイロイトがあるし、第九を新たに購入するなら違う曲を聴いてみたいという思いがあり、バーンスタインのCDは聴かずじまいだった。
ある時、自宅にケーブルテレビを引くことになった。BSではたまにクラシックの番組があり、中々いいらしいとの情報を得てだった。BSアンテナ(私の家にも、住むマンションにも)が無いので、だったらケーブルテレビを引けば見れるしいいね、ということで導入決定。
ケーブルテレビを申し込む時に、クラシカジャパンというクラシック専門局があることは知っていたけど、なんだか前向きになれず申し込みは見送った。
ケーブルテレビが開通し、早速カチカチリモコンをいじっていると申し込んだ覚えの無いクラシカジャパンを見ることができる。間違って申し込んだのか心配になったけど、期間限定のお試し放送だった。
それなら見てみようということになり、時間があるときはクラシカジャパンを見るようになったんだけど、たまたまテレビのチャンネルを付けたときにクラシカジャパンでやっていのが、バーンスタインが指揮するベルリオーズの幻想交響曲。
幻想交響曲は聴いたこともなかったし、あまり興味もなかったんだけど、指揮するバーンスタインの姿が本当に楽しそうで。幻想交響曲は(たまたま聴いたパートがそうだったのかも)のりがいい感じの曲だけど、楽しそうに指揮するのはそれだけの理由じゃないように思えるくらい。勝手に抱いた印象だけど、本当にクラシックが好きで楽しくてしょうがない、という感じに思えた。
違う映像でも、指揮する途中、時折ニコッって楽しそうに笑ったりする。
そんな姿を見ちゃうとね、やっぱりCDでじっくりと聴きたくなる。
悩んだ結果、最初はベートーヴェンかなということで、ベートーヴェン交響曲全集を購入した。
多くの人から高い評価を得ている第九なんだけど、イヤホンを変える前、序盤はまぁ普通で第4楽章から盛り上がるような印象だったが、イヤホンを変えてからは、
いやぁいやぁ、それは勘違いだったことが分かる。イヤホンの違いでなんだか違うように聴こえてしまう。重厚な感じではないけど深みがあり、透明感があるように思える。
所々勢いと緩急があり、聴いていて面白い。
フルトヴェングラーを聴いているから、音がキレイで聴きやすいというのはあるかな。
意外だったのが交響曲4番。そんなにメジャーな曲ではないけど、個人的には好きな曲のひとつ。バーンスタインだから良いとかそんな期待はせずに聴いたんだけど、これが結構良い。第1・4楽章は、すごく速いわけではないが、気持ちいい軽快さ。だからって軽いわけでもないところがいいのかな。

